「抜け毛で発電。」とか、新聞にはへー!と思わせといて、「2020年の実用化を目指す。」というオチがつくものがあります。
こういうのを全部集めて時系列に並べると面白いんじゃないだろうか。2020年に抜け毛で発電できるようになり、2021年に毛生え薬ができれば、2022年には脱毛発電所ができるかもしれない。
登場人物は大学とか研究機関。研究にお金を出す企業に加えて個人もあってもいいかもしれない。肩こりに悩んでいる人は、便利で手ごたえのあるプラットフォームがあれば肩こりの研究にお金を出すかもしれない。ポスドク問題なども、お金がまわるようになれば解決するかもしれない。短期的で身近な研究にお金が集まりがちかもしれないけど、もっと大きく見ればその位の偏りに大した意味はないでしょうし。
新聞の実用化の元ネタってのはやっぱ論文かな。論文関係の雑誌と提携できればいいね。
逆方向で考えれば、大学にものを売ることもできるかもしれない。今はまだ大学はお金持ってるところも多いし、営利企業じゃないから購買が厳しくない、ような気がする。客筋としてはなかなかいいんじゃなかろうか。教授、準教授の転職情報も提供できるかもしれない。
ソネットイースリーが医者を囲い込んで色々やっているのがモデルケースになるかもしれない。
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