普段は腕時計をしていませんが、仕事中だけ腕時計をしています。左腕に締めることで仕事中のスイッチを入るのが習慣になっています。最近2本は、シンプルなデザインとお手頃の価格が魅力のSUKAGENです。
![SKAGEN SKW6237](https://albedo26.com/wp-content/uploads/2022/06/02.jpg)
軽くて安くてお気に入りのSUKAGENですが、2年弱くらいで電池が切れて動かなくなります。この電池交換が結構コツがいります。
精密ドライバーのような硬くてとがったもの。ハンマー、腕時計裏蓋はめ器があると楽です。
![精密ドライバー。先のとがりが足りなければ紙やすりでちょっと削るといいです。](https://albedo26.com/wp-content/uploads/2022/06/03.jpg)
SUKAGENの裏蓋はぴっちりはまっていますが、一か所だけ隙間が空いているところがあります。そこに精密ドライバーのマイナスを当てて、ハンマーで叩きます。マイナスドライバーをねじ込んで開けるのはちょっときついので、ハンマー、まはたある程度重たくて硬いものでドライバーのおしりを叩きます。私はハンマーがなかったので、腕時計裏蓋はめ器で叩きました。
裏蓋の隙間が空いている箇所は真上じゃないので、斜め上から叩く感じになります。叩いた時になるべく時計が動かないように固定します。(真上に隙間があったら、ベルトが邪魔でドライバー差し込めませんからね。)
![時計が動かないように固定して、軽く叩きます。](https://albedo26.com/wp-content/uploads/2022/06/04.jpg)
裏蓋開けるとびっくりするくらいスカスカです。このスカスカのおかげで時計が軽いです。電池もものすごく小さいです。この大きさで2年弱動いているのもビックリです。
時計を交換して裏蓋を閉めます。竜頭の所が微妙にへこんでいるので、合わせます。文字盤がずれていないかも確認しておきましょう。私は蓋を閉めて後に文字盤がズレているのに気付いてまた開けることになりました。竜頭の棒はささっているだけっぽいですが、なるべく外れないように調整した方がいいです。
腕時計裏蓋はめ器があれば、時計をセットしてハンドルを押し下げるとピキッと小さな音がして裏蓋が閉まります。
裏蓋はめ器がない場合は、なるべく均等に力を掛かるように固くて平らなもので上から押さえます。ガラス面にひびが入ってしまう恐れがあるので、力が一か所にかからないようにします。
![時計の裏蓋をはめるだけの機器。ガラスにひびが入ることを思えば安いか...。](https://albedo26.com/wp-content/uploads/2022/06/05.jpg)
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