自転車に乗っていると、パキッという嫌な音が後ろからしました。何か確実に壊れたなと思って路肩に止めて確認するとリアブレーキがスカスカで手ごたえがありません。リアブレークのバネか何かが折れたか外れたかしたようです。
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バネが外れたなら、なんとか元に戻せないかと思いましたが、どうやら折れたらしいです。バネだけ交換できないかとネットを探してみましたが、バネを交換したような情報は見つけられませんでした。
リアブレーキ全体を交換するのが早そうです。
shimano 105のリアブレーキです。確認すると、六角レンチだけで交換できそうです。1万円くらいを覚悟しましたが、リアブレーキだけなら5000円弱で買えました。ちなみに、ブレーキシューは新品のものがセットでついてくるようなので、別で買う必要はないです。
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ブレーキワイヤーを六角レンチで外して取り外します。リアブレーキの調整つまみを通っている穴がブレーキワイヤの突端のストッパーよりも穴が小さくて抜けません。本来はブレーキワイヤーのストッパーを外して交換するんでしょうけど、一度外した後に付け直す自信がなかったので、つまみは古い方の部品をそのまま流用することにしました。
フレームに固定されているリアブレーキを六角レンチで外します。1か所だけで止まっています。
どうやって止まっているのか謎でしたが、リアブレーキのネジと付属の部品でフレームを挟んで固定するようです。
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ブレーキシューとリムの間のクリアランスを調整しながら、ブレーキワイヤーをブレーキに固定します。リムとブレーキシューのスキマの大きさでブレーキのあそびの幅が決まります。新品のロードバイクはあそびが小さ目です。感覚としては、かなりリムに近づけて固定した方が良いと思います。
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